油は好きだがこれじゃない
2020/09/05
略して「あぶ好き」。
逃げ恥よりもあぶデカの方が前に出てしまう感じがある。
あぶない刑事シリーズは小学生の時にドハマリした記憶があるのだけど、あれ今見返すと結構すごいね。
西部警察ほどではないにしろバカボンの本官並に発砲するし当たらない。世が世なら世だよ。
とりあえずはいつも通り尾行をしつつ目的地を目指す。雨降るって言ってたけどその辺のアレどこ行った?
油は快楽。地味に並んでいたので10分ぐらい待って入店。
はしでまぜて、鶏の香り、背脂超えてゆけ〜とはならなかった。
なんとも言えないなんともな感じの不完全燃焼系油で、背脂チャッチャ系でもう一度赤ん坊の頃に戻って人間やり直したいくらいさ。
わかりやすく言うと合わなかった。
食後はSL2とワイフのセットを堪能していなかった国立新美術館へ。
最近はしょっちゅう来ている自覚があるので、少し違ったとり方をしてみようと試みる。
無理だった。
誤差程度に差をつけているつもりではいるもののなんとなく既視感がある感じになってしまう。
建物自体変わらないからある程度は仕方ないのだけど。
アングル変えたり試行錯誤。
これは新しい。良い悪いとかは別にして新しい。
ニューノーマルとして定番化してしまい、また既視感との戦いが始まる。
散々無料で来ておいてなんなんだよって話ではあるのだけど、国立新美術館は夏よりも冬の光の方が好み。
冬になったら本気だす。
やることもなくなったので帰ってきたが、ワイフを家に向かわせて俺はねこの何かをもらう為に動物病院へ。
暑さにやられそうだったので経口酔水液を投入。炎天下で飲む麦スカッシュはたまらないね。
結局帰ってくるまで一滴も雨に降られることはなかったし、明日も疑ってかかろう。