日光観光
今日は誕生日を控えた俺のために、ワイフが旅行の段取りをしてくれたので日光へ行ってきた。
まだ陽も出ないうちに家を出て特急で日光へ一直線。
早起きのおかげで8時半ぐらいに到着できたので人もまだまばらで静か。
ちなみにあえてそれっぽい写真は撮っていないので日光っぽい感じは少なめかもしれない。
人の少ない参道をもりもり歩き、まずは日光山輪王寺大猷院へ。
早速石灯籠でSummiluxのパワーを確認。
撮るワイフ。
ちなみに雰囲気出しのために持ってきたのでフィルムは未装填。
いい感じの紅葉っぽいのは数えるほどしかなかった。
パワースポット的な刀身、こんなの前回きた時にはなかった気がする…。
刀身が陽の光を反射している所を写真に収めるとなんとかかんとかって書いてあったけどなんかそれは違う気がした。
こけも忘れずに。
日光東照宮に入る。
見猿聞か猿言わ猿と眠り猫。
石段をひたすら登る。
昨日の自転車が効いているのか足取りが重い。
綺麗な漆塗りの床があったので被写体として持ってきたMP-4をかっこよく撮ってみた。
凶を引いてしまったワイフはしっかりと結びつける。
俺も末吉だったので結んできた。
陽明門は全体的に前回(5年前)よりもめちゃくちゃ綺麗になっていた。
「ゼルダみたいやろ!」って言ってた。
ここでも撮る風ワイフ。
もちろんフィルムは未装填。
石垣から生える植物にはロマンを感じる。
一周し終えた頃には団体ツアーやらで人がごった返していた。
日光東照宮を満喫した後は昼食。
バスが渋滞の影響で遅延してしまったせいで、うまく乗り継ぐことができずとりあえず揚げゆばまんじゅうで一休み。
バスを待つ時間が惜しかったのでタクシーで移動。
その車内に見覚えのある錫杖…?
ランチはステーキがメインのコースとワインをいただいた。
山の上にあるので景色もよく、いいレストランだった。
食後はレストランの裏手にある霜降ノ滝を見に行く。
道中はそれなりに整備された林道的な感じにはなっていて歩きやすくはあったが、紅葉は終わっていてほぼ枯れ木になっていた。
期待を煽る看板。
しかし思っていたよりも遠くで行き止まりにされてしまい迫力のある写真は撮れなかった。
真下まで行って見上げる感じの写真を撮れるかと思ったのでちょっと残念。
日光連山が遠くに見える。
駅に戻るバスを待つ間に近所をぶらぶらしているとテニスコートの廃墟みたいな場所を発見。
おしゃれテラスもいい感じに廃れていた。
錆びたテーブルが良い。
帰りは駅弁を食べながらプレモルでのんびり。
食べて飲んで寝ていたらいつのまにか東京に帰ってきていた。
やっぱりたまには少し遠くに出るべきだね。
たくさん歩いて撮って気持ちよく疲れることができた。
サンキューワイフ!