通勤頼道

平成時代中期の会社員。

妻から若くして高価な写真機を譲られその後見を受ける。
しかし、仕事の忙しさや天候に恵まれず撮影機会の損失が相次ぎ、写真を趣味としての生きるという絶対的な心情とは裏腹に内外においては機材購入行為だけが目立つ事態が相次ぐ。
加えて晩年には独逸舶来の写真機を入手したこともあり、撮影機会を確保する為に通勤時間をそれに充て始める。

と言うわけで最近の通勤撮り歩きをぽろぽろと。
Flickrにアップしてるの写真は若干のリサイズが入ってるからオリジナルよりは全体的に落ちるんだけどそんなに大差ないかなとは思ってる。

NOKTON 50/1.1開放付近で。
Shibuya
ピントはスイカに合わせているつもりだけど、合焦後に気持ち左に振ってしまったせいで甘くなっている。
ジャスピン狙いのはずなのになんで振ったのかは謎。

2/3段絞りでちょい甘。
Take a meal
周辺の光源見てみると収差で変に壊れてる感じもなく、きれいな気がする。
専門家じゃないからあんまりあれこれ言えないけども…。

これは若干絞り気味でF4.0にした。
スポットライト
この店には未だに入ったことがないのにも関わらず撮りまくってる。
スポット照明の効果からくる雰囲気が好みで夜の試写には持ってこいの場所。

ここから下はSummarit-M 1:2.5/35で別の日に撮ったやつ。

ExifはISO 400になっているけれど、これは現像で持ち上げてたと思う。
1枚目の方をISO 800で撮ってて言うのもアレだけど開放F値2.5は夜使うにはちょっと暗すぎるかな。
ただ、写りは好き。

明瞭度上げの暗所上げ。
Shibuya
道行く人とネオンの立体感が現像で作られたのか素だったのかは覚えてない。
素材の味なんてなかったんだ…。

たぶんストレート現像。
Shibuya
人を入れるつもりなかったんだけど構図探してる間に仕事を始めたのでやむなし。
外国人はこんなやつが好みらしい。

落書きなのかデザインなのかはわからないけれど、渋谷に多くある有象無象の落書きとは違い異様にクオリティが高い。
Kitty
ここの写真を撮るのは始めてじゃないのだけれど、絵の力が強くて撮らされてる気になってしまう。

代々木公園のバラ。
ばら
朝早く行くと結構いろんな人が撮影してたりする。
この日も外国人が動画撮影してた。

はじめはSummarit 50mm/f1.5を買うつもりで色々探していたものの、当初Leica用50mmの入口として買おうと思ったNOKTONにしよう!と決心してからも店頭でNOKTON 50/1.5にするか結構悩んだ。
最短撮影距離と開放F値のバランスが絶妙で甲乙付け難く試写させてもらったりMに付けた状態で眺めたり。

最終的には開放F値を優先してNOKTON 50/1.1にした。
写りは全然違うけど1.5のあのサイズはいずれ買うつもりのSummarit 50cm/f1.5と競合するしね。

あまりISOあげて撮影したくないってのもあって1段分の明るさは結構助かる。
来週は浴衣ワイフを撮る予定だしガシガシ使っていこう。

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