サンハンテッサー

今日は昨日衝動買いしたCarl Zeiss Jena Tessar 50mm F3.5の初出勤。
だいたい1949年製だからうちにあるレンズの中ではたぶん一番の年代モノ。

約一年ぶりに自然教育園に行ってきた。

今日の撮影は全部開放。
F3.5で森だと絞る余裕は殆どなかった。

水面の反射。
時期的には少し前の紅葉時期に撮った方がもっと雰囲気が出たかもしれない。
水面反射

すすき。
ピントが合っている下の方の部分がしゃっきりしている。
芒

高野箒。
手前の綿毛的なやつ1本1本が見える。
高野箒

紫陽花。
これが今日イチのお気に入り。
花弁の枯れた感じ、花弁脈がはっきり見えている。
紫陽花

このレンズは開放からキリッとシャープで俺が考える”オールドレンズ”という感じではなかった。
ピントが合っている部分はシャッキリしててボケも特に変な癖があるわけでもない。
買う前に試写させてもらってはいたからなんとなくわかってはいたけどね。

今日撮ったのはコントラストが低い物ばかりだったので、ほかの物を撮った時どんな風に写るのかはまた別の機会に。

M42の沼は楽しいなぁ。

コメントを残す