江戸東京たてもの園

写真を撮るならたてもの園。
今日のメインはどちらかと言うとカーテンっぽい気がしないでも無いのだけれど、たてもの園は良いぞ。

400円で文化的価値の高い歴史的建造物を見る撮る入るのやりたい放題できる。
こんな場所が他にあるだろうか。

でも今日の写真は建物成分が低めに設定されている。
元々建物自体よりも内装だったり、調度品みたいな物の方に興味がある。

一番初めに目指したのは囲炉裏。
fire
服が一瞬で燻されてしまうのだけれども、ここにいる時は全く気になら無い。
家近所では到底で出来ないのでここで存分に堪能する。

枯れている紫陽花。
今日唯一絞った写真。
hydrangea
解像感がすごい、ちょっと気持ち悪くなってしまうぐらいだ。

カーテンも好きだが、窓ガラスも好きだ。
glas
こんな丁寧な細工がされている窓が似合う家に住みたい。

長い廊下に手延べの板ガラスの引き戸がずらり。
この窓ガラスの均一で無いが故に景色がゆるく歪んで見える感じが好きだ。
Corridor

昼食は武蔵野茶房、ここも園内の他の建物と同様にいい雰囲気。
carpet
前回はハヤシライスだった気がしたので今回はカレーライス。
かぼちゃのコロッケが美味しかった。

同じ形の引き出しがずらり。
どこに何をしまったか全くわからなくなってしまう。
Tree drawer
この引き出し1つ1つにレンズをしまい、その日開けていい引き出しは1つまで。
その引き出しに入っていたレンズのみを使用して写真を撮る、みたいな事をすると楽しいかもしれない。
うちのレンズじゃ全然数が足りないから来たる日に備えて増やさねばなるまい。

開園ダッシュを達成できたおかげでどの建物も人があまりいないうちに回る事ができた。
wife
気に入った建物では少しゆっくりできるぐらいの余裕もあった。

番傘、絵になる。
Coarse oilpaper umbrella

缶詰、ずらっと並ぶと壮観。
canning

ここでは混雑らしい混雑を経験した事はないのだけれど、昼食後には結構な人が外を歩いていたので、開園直後か閉園前なら比較的空いているのでおすすめ。

写真を撮るなら人がいない方がいろいろ気を使わなくていいのもメリット。

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