江戸東京博物館
2017/05/07
GW最終日。
出かけないのはもったいないけどあまり遠くには行きたくない。
そんな時にうってつけの場所が両国駅から歩いてすぐのここ。
子供の頃に行ったっきりだったので実質初めてみたいなもの。
近いと行かなくなる典型。
意識が高いので開館前にチケットを購入し、入場エレベータ下で待機をする。
常設展のみなら600円で再入場まで出来る太っ腹ぶり。
入場即日本橋を抜けてジオラマに飛びつく。
江戸東京博物館と言えばこのジオラマを措いて他にない。
これは寛永の町人地、江戸初期の日本橋北詰あたり。
俺は写真を撮るのに必死で使わなかったけれど、双眼鏡も置かれているので町の様子を詳しく見ることが出来る。
今もネタのでかさを売りにしている寿司屋はたくさんあるけど、この時代の寿司はシャリごとでかい。
あと今とは酢が違う。
銀座煉瓦街。
このゾーンはガラス床の下にある鹿鳴館、ニコライ堂とこの銀座煉瓦街と定時に連続して動くので、少しぐらいなら待って見た方が良い。
鹿鳴館なんかはガオガイガーが出てきそうなギミック。
ニコライ堂はサンダーバードかな?
ひばりが丘団地。
昭和33年(1959年)なんて生まれる気配すらないのに、どこか懐かしい感じがする。
三井越後屋江戸本店辺りのジオラマは35mmのレンズではちょっと広すぎる感じがあったので、次は90mmを持ってジオラマの中を撮りに行きたい。
ちなみに中は場所によってはかなり暗めなので高感度に強いカメラがおすすめ。
Mモノクロームで正解だった。