Biotar 1,4/50

HERMAGIS LYNXが俺に合わないと確信してしまったので、浜離宮を出た足でフォトムトリにお返ししに行くことにした。

14時ちょうどに入店し、LYNXとお別れしに来たことを伝えて雑談をしていると、以前から何度か見かけていた面白いPlanarがを見かけたので試写をさせてもらった。
変形レンズ、面白い。

同時にBiotarも気になったのだけど、これは預かり品で売り物ではないとのことだったのだが、話をしているうちに持ち主から連絡があり売り物にジョブチェンジ。

これ幸いと早速試写をさせてもらう。
開放の描写がすごい。
Biotar 1,4/50 Test shot

ほわっとしているのにピント面にはしっかり芯がある。
Biotar 1,4/50 Test shot

そして絞りによる描写変化がえげつない。
これは開放のf1.4。
Biotar 1,4/50 Test shot f1.4

1段絞るだけでこの変わり様。
同じレンズとは思えないぐらいの変わり様。
Biotar 1,4/50 Test shot f2
イヤッッホォォォオオォオウ!!
これは正真正銘の1本で2度美味しいレンズ。

このBiotarは1961年頃の物で、最近買ったレンズのなかでは最新鋭。

グッバイLYNX、今までありがとう。

明日はM Monochromで使うか、Typ240で引き続き使うかが悩みどころだ。

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