アメルクス
2017/10/21
雨の日が多すぎる。
平日にちょろっと晴れたところで、洗濯物が良く乾く以外は何の意味も無いのだよ。
ただ、雨だからと引きこもり続けるのもしゃくに障るので、今日は雨散歩の日にすることにした。
特に目的は決めていなかったのだけど、なんとなく東京駅周辺まで来た。
早速目の前に濡れた植物、説明でいない良さがある。
東京駅丸の内側の工事が終わってきれいになってからまだKITTEに行っていなかったのでまずはそこを目指す。
旧東京中央郵便局長室の窓から外を見たら地味に工事を継続している所がちらほら残っていた。
たくさんのカサを上から〜みたいな写真も撮ってみたかったのだけど、人もまばらでいまいち映えない。
考えてみれば地下道があるのに雨の中わざわざ外歩かないよな。
雨の日の写真なんて滅多に撮らないしソール・ライターのマネでもしようかと思ったのだけど、意外に良い感じに濡れたガラス窓がない。
うっすら東京駅を匂わせつつのこんな感じが精一杯。
気を取り直して丸の内ブリックスクエアへ移動。
バラがまだ少し残っていた。やはり雨に濡れていると何段かステージが上がっている印象がある。
国際フォーラムの中は雨特有の何かみたいなものがないので素通り。
有楽町側に抜けた所で外のタイルが良い感じに反射していることに気づいた。
今流行りの”ウユニ塩湖”的なやつの超絶劣化版。
雰囲気がある写真に見える気がしない?
俺がそう思ってるんだからそれで良いんだよ。
雨の日の撮り歩きも意外と面白い。
これで濡れなかったら文句なしの最高なんだよなぁ。
カサが不要で屋外でも濡れない雨の日があったら晴れの日よりも好きになれると思う。