白黒自然教育園
国立科学博物館のリピーターズパスを持っているのに最近使った記憶がない。
冬のいい時期のうちに目黒の自然教育園で野鳥観察をするしかないと朝一で出発。
持って来たカメラはMモノクロームと写ルンですの2台。
正直野鳥はそんなに期待していなかったので、撮れるかどうかわからないような組み合わせで来てしまった。
なので今日の鳥写真は高難度のウォーリーを探せのような状態になっている。
入り口すぐのところでメジロがお出迎え。
さすがにこれらは等倍切出しがないと見つけにくいと言うか俺が忘れそう。
今日はこのタイプの大木を撮る的な方をメインにしようと思っていた。
ワイフは鳥撮りをしていた時に買った双眼鏡を持って来ていたので、せっせと野鳥を探していた。
半周ぐらいまわってもメジロ、シジュウカラ以外にはなかなか出会えず。
もう少し歩いたところでコゲラが出て来た。
こいつ以外にもう1羽いた。
等倍はこっち。
ちょっとピント外してた。
ルリビタキ。
メスとオスの若がいたのだけど、帰って来てモノクロの写真を見ると本当にルリビタキだったのか記憶を疑いたくなってくる。
等倍で見るとなんかメジロに見えてくるんだよな…。
色がないだけで同定の難易度が一気に上がる。
エナガの群れも見つけることができた。
今日の野鳥たちの中では1番のガチピン。
ただ、小さすぎる。
拡大して見るとこんなに可愛い。
そしてここまで豪快に切り取ってもしっかり見られるMモノクロームの強さ。
可愛らしい野鳥たちに気を取られて本来の目的を忘れていた。
Mモノクロームで撮る巨木は本当に素晴らしい。
野鳥を撮ると望遠レンズが欲しくなる。
帰り道にXF100-400を見て来たのだけど、あれ20万超えるんだ。
欲しいと思いつつもそんなに真剣に鳥を撮らなくなったから、20万はちょっと大きすぎる。
鳥もM型で頑張ろう。