月に1回はラーメン屋にワイフが同行してくれる。
ラーメン屋のチョイスもワイフにお任せなので、一人の時に食べるようなハイパージャンクラーメンとは違う上品な味のラーメンが多い。

今日は八丁堀の七彩に行って来た。

喜多方ラーメンで基本は醤油、煮干し、塩の3種類で各種トッピングとつけ麺、チャーシュー丼がある。
注文を受けてから麺を打つスタイルなのでちょっと待ち時間は長くなるが、打ちたての麵を食べられる貴重な店。

俺は醤油でワイフは煮干しを注文。
醤油はあっさりとした感じで汁完できるぐらいうまかった。
ワイフは煮干しの方が好きだったらしい。
ちなみに写真はない。

ラーメン以外の予定を決めずに家を出たので目的地を探しつつ、銀座のホコ天をぶらぶら。

最近このわざとらしい逆光が好きになっている気がする。

ワイフがかわいいと食いついていた子供のマネキン。怖いよ。

日比谷まで歩いたところで目的地をワイフ未踏の地、巣鴨に決定した。
巣鴨地蔵通り商店街に入った瞬間からスカウターが壊れる勢いで平均年齢が上昇していく。

巣鴨といえばのとげぬき地蔵尊 高岩寺。

少し並んで洗い観音をゴシゴシして来た。
タオルで洗うのに違和感があったのだけど、以前はたわしだった事を帰宅後に思い出した。

商店街を戻るのも何か違う気がしたので荒川線に乗って終点の早稲田へ。
早稲田に着いた後の事も考えていなかったのだが、ワイフの提案でカトリック東京カテドラル関口教会を目指す。

途中、肥後細川庭園で小休憩をしつつぐるっと一周。
雪が残っていていい感じだったが、降雪直後の清澄庭園を逃した事を思い出してしまった。悔しい。

東京カテドラル聖マリア大聖堂。
中は写真撮影が禁止されていたのだけど、東京カテドラル内部のSF映画のような祭壇は圧巻。

雲ひとつない空に伸びる塔と飛行機が最高のバランスだと思ったのだけど、空が少し遠すぎた。

月と東京カテドラル聖マリア大聖堂。

ルルドの洞窟で聖母マリアを見る。

行き当たりばったりで普段行かない土地を選んで見たのだけど、これはこれで結構楽しいかもしれない。