Leica M10-Pを買いに行こう
いや、違う。そうじゃない。
そんな感じのモチベーションで出かけた訳じゃない。
ここに書いた通り、生パスタを食べに行くだけの日になるはずだったんだ。
結局ライカ銀座に行って、ちょっと悩んだりGinza SIX店に行ったりして最終的に…。
Leica M10-Pイヤッッホォォォオオォオウ!!
まさか発売日の翌日に買うとは思っても見なかった。
セルフ青天の霹靂。
ワイフの背中押しスキルが向上しまくっているおかげで、自然に購入までいってしまった。
いつ買うの?Typ240の買取価格考えたら今でしょ的な。
すごいよワイフ。
Jpegの色作りもTyp240の方が好みだと思っていたし、うおおぉってなる要素がそこまでないはずだったのだけど、M10-Pの発する異次元レベルのレリーズ音を聞いたら気持ちが一気に傾いた、というか倒れた。
“レリーズ音をこれまでのM型カメラの中で最も小さく抑えている”に偽りなし。
全部使ったことがある訳じゃないから正直なんとも言えない部分はあるものの、今まで常用していたTyp240、Mモノクローム、M4-Pのどれよりも圧倒的に静かなレリーズ音。
レリーズ音で写真を撮るわけではないのは当然だが、これは影響あるんじゃないか?と思ってしまうほど。
ちなみにISOダイヤルの引き上げ機構は気に入らない。
勝手に回るよりはましなんだろうけど、俺は引き上げなしで勝手に回った時に文句言う人生がいい。
そして赤バッチのロゴなしはMモノクロームで慣れていたつもりではあったのだけど、シルバークロームのロゴなしはまた違った良さがある。
かっこいい。
本当はちょろっとでも充電してもらって使いながら帰りたかったのだけど、ワイフに「240買った時も浮かれてすぐぶつけたやろ!ちゃんと持って帰り!」と言われたので渋々従う事にした。
開封の儀とかその辺のまどろっこしいやつはなしだが、新しい機材を迎えた時の儀式だけはしっかりとこなす。
充電もできていなかったので試写もまだできていない。
外で使うのは明日以降だな。
いや〜生きるの楽しい!!
追記
M10-Pのファーストインプレッション。
ついでにいつもの杭。