レンズに絞りはいらない
個人的にはほとんど絞ることをしないので、うっかり絞ってしまっていてアレ?ってなることの方がリスク的にアレ。
焦点距離刻みだけじゃなくて絞り刻みでレンズ売るようにしたら馬鹿みたいにバリエーション出せるし儲かるんじゃない?知らないけど。
今朝はそれなりに早く起きたので、雨が降り出す前に清澄庭園で散歩をしてきた。
ぼちぼちシーズンが終わりそうな紫陽花が最高に俺好みのいい感じになってきている。
寄ってよし、離れてよしのベストコンディション。
枯れているところは枯れているけれど、枯れていないところは枯れていない。選べる紫陽花。
庭園中で唯一咲いていた百合。いい雰囲気。
これ以降は全部紫陽花。もう紫陽花以外の花はないような状態だった。
太陽光ガンガンの晴れじゃないのが逆にいい。
しっとりとした雰囲気にマッチしている。
今回は環境的に遠景と人を撮れなかったので、それもアレしてみたい。
人はワイフがいるからいいとして遠景はどうしようかな〜。緊急事態宣言のおかげで遠出もしにくい。困った。
今日使っていたのは昨日の登山で入手したレンズ。
Emil Busch AG Doppel Objectiv No1 F=135mm、1900年ぐらいの製造なので120年ぐらい前のレンズ。
絞りはなく、F値がいくつぐらいなのかもわからない。比較的短めの物があったので渡りに舟的な感じでアレ。
山での試写写真。
アダプタ4個のうちヘリコイドが3個ついているので接写もできる。
最近はすっかりLマウントアライアンス大好きマンになっていたので、バランスを取るために逆方向に振り切ったレンズが欲しくなってしまった。
写りにもう少しクセがある物とも悩んだのだけど、そこまでのクセはアレだったので優しめの収差で落ち着いた。
写りのクセは控えめだけど物としてのクセは強め、これ系にハマりそうな気がする。