伊香保温泉
旅行はいい。
フェレットやねこが大量になって来てからは泊りがけの遠出は避けていたのだけど、全体的に成長して来たし1泊(24時間)ぐらいなら大丈夫でしょってことで温泉に行って来た。
いい候補が思いつかなかったので行き先はワイフ任せで伊香保温泉に決めてもらった。
伊香保温泉の石段が写真映えするんじゃないかとワイフが気を利かせてくれた。
カメラはMモノクロームとSummilux 35mmのみでチャレンジ。
フィルムもとか考えたけれど、荷物は軽いのがベスト。
伊香保温泉到着後、石段を少しのぼると祠的な所にアヒルがぎっしり。
後でわかったのだけど、石段街のいたる所にある射的場で残念な結果になった人がもらえる景品だった。
俺らももらったけど、動物たちのためにお土産として持って帰って来た。
石段。
これはなかなか難しい。
一旦階段を登りきって旅館にチェックインし、夕食までの間に周辺をぶらぶら。
石段は夜の方がいい雰囲気になるっぽい。
のぼりがカラフルだったり結構電飾がすごい射的場とかでガチャガチャしてたので、Mモノクロームにしたのは正解だった。
旅館と言えば部屋ご飯。
食堂的な所で食べた方が楽なことに間違いはないのだけど、やっぱり雰囲気が段違い。
部屋も広かったのだけど、談話のところがめちゃくちゃ広い。
安宿のひと部屋ぐらいあった。
翌朝は伊香保神社からぶらぶらスタート。
手水舎が凍っているところなんて初めて見た。
ちなみに伊香保温泉は石段街から一本外れると結構廃墟が多い。
ホテルや旅館、家の廃墟もポロポロとあった。
射的場も結構たくさんある。
全盛期よりはだいぶ減ったらしく廃墟の数といい勝負か負けているかも知れない。
石段街はなんとなく歩ききった感じが出て来たのでロープウェイでより高いところへ。
上まで行くとアカゲラやエナガがいた。
下にもカケスやらジョウビタキがいたのでありがたみはそこまでではなかった…。
もう一度石段街で上から見下ろす。
休日になるとさすがに人が多い。
ジョウビタキは何度か見かけたけど、撮れたのはこれだけだった。
会社を辞めたくなったら温泉に行くといいと言うけど、確かにめちゃくちゃ癒されるしリフレッシュ感がすごい。
今回は会社を辞めたくて行ったわけではないのだけど。