清澄タンバール庭園
朝に続いてタンバール。
今までに味わったことのない予測不能な写り。
今のところ全くつかめていないクセが逆に楽しい。
午後は端っからワイフを散歩で引きずり回す予定だったのでまずはランチに向かう。
ハイライトのなんとも言えないこの感じ。
幻想的って言い過ぎだろうって思うのだけど、幻想的としか言いようがないし、それ以外の言葉が出てこない。
昼から2人でワインを飲み、いい気分になりつつここからが散歩の本番。
頭部が透けている珍しい鳩。
タンバールはこんなこともできるのか。
1940年の時点でこんな技術を持っていただなんて流石ライツ、底が知れない。
今日のメイン、清澄庭園。
しょっちゅう来てはいるのだけど、タンバールを手に入れたらここを外すわけにはいかない。
Typ240を持って来たらよかったと少し後悔したが、年パスがあることだし枯れてしまう前にまた来るとしよう。
文鳥感溢れるハシブトガラス。
水をひとくち飲むごとに振り返ってこちらの様子を伺っていた。
オーラかな?白の滲み方がすごい。
この後ボケよく見るとものすごい。
色々気を使わずに使うなら多少のソフト感を犠牲にしてもセンタースポットフィルターを外した方がいいような気がして来た。
次回は普通のフィルターに取り替えてみよう。
これはイケると思った通り、ハイパー感あるバブルボケ。
バブルボケと言えばシャボン玉的な玉ボケのトリオプラン 100mm/f2.8を真っ先に思い浮かべていたのだけど、タンバールでも十二分にシャボン玉的なボケを出せるじゃないか。
ありがとう。
そして前ボケを活かした写真を撮りたいと思っていたので、うってつけの場所を思い付いて思わずにっこり。
こんなやつをやりたかったんだ。
帰り道に〆のビール。
カールスバーグもワンランク上のビールになった気分。
GWフルで休むと働きたくない派の勢力拡大が懸念されていたのであえて有給を差し込まなかったのを後悔している。
O Thambar, Thambar! wherefore art thou Thambar?みたいな。