新宿御苑とヘクトール

いつの間にかクリスマスぐらいではいちいち浮足立たなくなっていた。
12月でいちばんそわそわするのはボーナス前日。
当日以降はもうね…。

なので今年も御多分に洩れずただの連休として特に何も意識していなかった。

ワイフが朝から仕事で出かけてしまったので、MGS5をしてだらだらと過ごしつつワイフの仕事終わり合わせて新宿へ向かう。

「もうや!もうすぐ着くで!」から待つこと10分強で信号の向こう側に何かがいる。
当然向こう側の何かはこちらには気づいていなかった。
Waiting for signal
開口一番「もう撮り始めてたんか…。マジのストーカーやな…。」ってさ。
合法ストーキングだからセーフだろ。

ワイフが予約したランチをゆっくり食べて新宿御苑へ。
クリスマスイブだからなのか風がすごいからなのか全然人がいなくて最高の環境。
Shinjuku Gyoen National Garden

広角レンズが活きまくる。
このヘクトールはM10-PよりもMモノクロームの方が使いやすいなといった印象。
Shinjuku Gyoen National Garden
写りに関してはモノクロでもカラーでも年代を考えたら120点なのだけど、M10-Pだと入るはずのないものが写ってしまった時に色のアレが気に入らないとそれだけで写真がボツになってしまうのがちょっと辛い。

人がいなすぎて恥ずかしいの気持ちが消えたワイフが普段にはないアクティブさを発揮し始めた。
だけど何も言わずにジャンプして「今の撮らんかったんか?!」はさすがにちょっと強すぎる。
JUMP!!!

12月も終わろうとしているのに紅葉が最高潮の雰囲気だった。
まさかそんな事になっているとは思わなかったのでカラーでは撮れなかった。
Maple
写真がこれだからわからないと思うけど、めちゃくちゃいい色になっていた。

28mmだと寄っても遠いから50mm慣れしていると意表を突かれるぐらい使いやすい。
wife

ノーファインダーで雰囲気出すのも結構楽な感じ。
Shinjuku station
生ハムもケーキも昨日からハマっている生ラーメンもワインも買ったし、家パーティの準備は完璧だ。

明日から2018年最後の1週間が始まってしまうが、惰性と雰囲気で乗り切ろうと思う。

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