M10 Monochromと低感度
「M10 Monochromと高感度」書いちゃったから低感度側も書かないといけないよね。
場所も何もかもが違うけど、せっかくいい天気だったので朝からM10モノクロームをぶら下げて散歩がてら撮ってきた。
コロナがそれを加速させているのは間違いないとは思うけど、平日朝の浅草は人が少なくていい。
雷門前もこの時点では数えられる程度の人しかいない。
そう言えば何も考えずに撮っていたけどISO160だと晴天下でも開放が使えている…!
今日のレンズはズミクロン。
更に明るいズミルックスだと流石にちょっと工夫しないと難しそう。
それにしても露骨にアジア人が減っている。
ついこの間まで大量にいたあいつらは一体どこに行ってしまったのだろうかってぐらいいない。
その代わりと言ってはアレではあるが、今日は着物を来た大学生ぐらいの若者がたくさんいた。
袴を着た団体は外国人旅行者の大好物だったらしく、彼女ら自身の記念撮影が終了するやいなや入れ代わり立ち代わりで一緒に写真を撮っていた。
少し戻ると徐々に人が増えてきていた。
別に何があったわけではないのだけど、体がビールを求めている感触がある。
ホッピー通りで飲むほどの時間はないし、フグレンのビールは写真には映えるけど味が好きではない。
あれこれ考えるのが面倒くさくなったので、浅草寺からワイフとの待ち合わせ場所まで歩くことにした。
ちゃかちゃか撮りながら歩いていたのだけど、CCDのMモノクロームよりも圧倒的に言うことを聞いてくれる。
M10モノクロームに関しては上手下手は別として、結構思った通りの写真が撮れている。
想定から大きく外すようなことは今のところない。
ワイフと合流後は平日しか営業していないことを知らずに休日に訪れて涙を飲んだパンとパスタとサラダの店。
味もよく、量も多いしビールがうまい!
平日しかやっていないので滅多に来られないのが難点。
店内はそこまで暗いわけでもなかったが、ノイズを気にせずISOをグリグリっと上げられるのはやはり心強い。
この時点でビール2杯飲んでおり、ワイフストークが精彩を欠いてしまった。
時間もちょうどよく通り道だったのでうちの1番目のねこに与えている薬のストックをもらいに動物病院へ立ち寄る。
薬がメインの目的で間違いないはずだが、俺はそれそっちのけで看板猫と戯れる。
5分8000円(薬付き)のねこキャバクラって考えたら結構いい値段だな…。
かわいいから通うけど。
そして、本題に無理やり戻すと、低感度から高感度まで余すことなく使えるモノクロ専用機M10モノクローム、いいぞ〜これ。
今の段階では欠点らしい欠点は何一つ見つかっていないし、粗探しをしたいわけではないからこのまま使い続けられるのがベスト。
明日以降は天気がイマイチっぽいので検証よりはワイフストークをメインにしたい。
あと、夜景をHektorでってのも忘れちゃいけない。これが1番大事。