Leica SL2がやって来た
2020/08/08
Entfernungsmesser, tschüss.
心が折れた!!
もうダメだ。うじうじと悩んでいたけど、何もかもがうまくいく様な見込みもない上にお付き合いできる黄金の精神もない。
でもハッセルはオールドレンズに向かないのでやはりちょっと違う。
そこで導き出された答えはこれだ!
最強現行セット、SL2、APO-SUMMICRON SL 35mm F2 ASPH.イヤッッホォォォオオォオウ!!
一応試写やら何やらしてみたが、これなら目がクソでもレンズが多少ズレてても問題なさそうなのでめでたく押し出しフォアボール。
重さも比較対象を異次元送りにしたので問題なし。
要は鍛えればいいんだろ?毎日フィットボクシングやってるからイケるはずだ。
こうして距離計連動も関係ないパワーを手にしたので、沼の広さがエグいレベルになってしまった。
そしてSLレンズに関してはアポズミ35のみで必要十分かなと。
Lマウントアライアンスが急に身近になったので、割と安価で良いレンズが使えるのはありがたくも恐ろしい。
まぁシグマのアレはまさかこんなことになると思ってなかったから全く見てなかったんだけどね。
そして不意に引導を渡されたM10-P最後の写真たち。
この写真たちを撮っている時はSL2を買うつもりはまだなかった。
M10-P最後の写真はワイフ。
締めくくりとしては良かったかな。
ちなみにデジタルMとCLはグッバイ。
Mレンズはすべて残ってるので母艦が変わったこれからもしっかり活躍してもらう。
丁寧にありがとうございます。私も球面ズミルックスの開放大好きなので、
かなり外してます。参考にさせていただきます。
いつも楽しく拝読しております。
SLへの変更が驚きだったので、はじめてコメントいたします。
何か変更の原因はございますか。当方もM型ボディは、デジタル262とフィルムM4を持ってますが、
そのうち故障しそうなデジタルを手放し、Leicaはフィルムボディとレンズだけにしたい葛藤があります。
これからも楽しみにしています。
はじめまして。コメントありがとうございます。
変更の主な原因としては視力的な部分が大部分を占めています。
開放大好き人間なのですが、レンジファインダーでは徐々に歩留まりが悪くなってきていました。
それに加えてM10モノクロームの問題がどうしようもないものだとわかったのが最終的な後押しになりました。
そしてモノクロ専用機を手放してSL2を迎えるならカラー2台は不要かなと思い、M10-Pも手放すことにしました。
M型はまだM4-Pが残っており、こちらは手放すつもりはありません。
フィルムMはロマンの塊ですしね。