Primoplan 5.8cm f1.9(戦前)
2021/11/28
関ヶ原の戦いとかクリミア戦争とかその辺のアレ。
まだ売れていなかった時点で持ち帰ることはほぼ確定していたのだけど、一応試写させてもらった。
うん、いい感じだ、イヤッッホォォォオオォオウ!!
冗談はアレとしてついに憧れのレンズを手に入れた。
戦前最初期の型だ。
この前買ったXenon 5cm f1.5に並ぶ憧レンズだったのでうれし恥ずかし早帰りだ。
新宿のアレでマウントアダプターを入手して使える状態になったので、ちょこっと外でも撮ってみる。
いいね。
露出ミスってるけどモノクロでもまぁいい雰囲気。
昨日はここまで。
翌日の今日は久しぶりに昭和記念公園へ。
レンズの味よりも看板の味がすごい。
周辺のエグさがいい感じ。
被写体のクセが強いな…。
紅葉はピークをちょっと超えたぐらいで、日当たりの良い部分からしおっとしていてアレな感じになり始めていた。
公園でもワイフ。
なんとなく金麦っぽい。
思っていて以上に扱いが難しいレンズだな…。
俺の中では「これぞプリモプラン」って感じの写真。
EVF見ながら「これや!これやで!ワイがなにわのプリモプランや!!」ってなってた。
慣れるまでは被写体を真ん中に置いた日の丸じゃないとピントが怪しい。周辺が結構激しいから山を掴みにくい。
ワイフ総回診。
このレンズはまずちゃんとそれっぽく使えるようになるまでに苦労しそうだ。
とは言え山崎まさよしぐらいいつでも探していたレンズは一通り入手したので、落ち着いて使い込んでいこう。
そしていつかくるであろうSIGMAの50mm f1.2 or f1.4 DGDNに期待だ。