M10モノクローム不具合
俺のカメラ人生恒例「ふぐあいとあそぼう」のコーナー。
Typ240のこれ以来、M10-PやCLやX-H1でも何もおこらずにいたので引きが弱くなっていたのかと思ったらそういう事ではなかった。
出てきた時の精神的ダメージが1,2を争うM10モノクロームで満を持しての再登場。
そこに触れる前にいったんは今空いていると話題の東京シティービューに昼休みを利用して行ってきたので、それらの写真でも。
コロナ前の平日昼間の六本木ヒルズがどの程度の混雑スポットだったのかを知らないのだけど、今日は数えるほどしか人がいなかった。
東京シティービューは俺だけ。貸切状態。
旅行の時ぐらいにしかやらないカラー(M10-P)、モノクロ(M10モノクローム)の2台持ちをしていた時点で今日は何かを察していたのかもしれない。
俺と警備員しかいないのでフィジカルディスタンスも何もない。快適すぎて逆にいづらさを感じるぐらい。
いろいろなアングルでゆっくり撮れる環境ではあったのだけど、時間に限りがある昼休みなので今日は軽い下見程度で我慢する。
ここに人がいる状態の写真も撮ってみたいし、人がいない状態でワイフを撮ったりもしてみたい。
そして気付きを得るスカイデッキへ。
風は若干強めではあったが、スカッと晴れた空と真夏のような気温が気持ちいい。
本当に気持ちよかった。これに気づくまでは。
見返すとスカイデッキに上がる前の写真でも出ていた。
写真の中央上部に紙の折グセの様な縦線が入っている。
28mmのレンズを使ってISO160でF11ぐらいまで絞って撮ると一番顕著で、当然35mmでも40mmでも出る。
50mmより先は調べるのも面倒だったので、とりあえずカスタマーケアに電話して確認してみたところ既知の問題ではないらしいので送って見てもらうことにした。
いやー、キツい。
保証期間内なのは最高にありがたいのだけれど、緊急事態宣言解除直後にこれはキツい。
逆にカスタマーケアが5/28に再開しているのでタイミング的にはベストに近いが当然喜べることではない。
俺の神引きはただ長期休暇を取っていただけでなくなったわけではなかったのだ!!
後半(2兆年後)に続く。