M10モノクローム不具合:破

に続いて2作目。
あの作品では考えられないほどのハイペース。

前回の発生からイメージセンサーの交換を経てまだたったの5日…。
外で使っていなかったから気付くこともできなかったし、さすがにセンサー交換までされていたら再現はしないだろうと思い込んでいたが、帰ってきたばかりのM10モノクロームは再びM78星雲へ帰ってしまうのか。

という訳でもないのだけど、今日は天候にも恵まれ外出する用事もあったので、再現しないことを確認する意味も込めてHektor 2.8cmをつけて渋谷へ。
Shibuya
縦構図だと見えにくいし、そもそも起こると思ってないから確認もしない。むしろいい調子位のテンション。
Shibuya
Shibuya
ノーファインダーだってやっちゃう。ノリノリでM10モノクロームスナップを楽しむピエロ。
A clear picture of a M10 Monochrom malfunction.
念の為にセンサー交換以降は再現しないことの確認をしようと思い、空が開ける駅前に戻って撮影。抜けるような青空。空きれい。
信用していたので背面液晶では確認もしなかったし、していたとしても気づかなかっただろう。
現像するタイミングでセンサーダストが見えやすいようにパラメータを調整すると中央上部に懐かしいラインがこんにちは。ブルータス、お前もか。
抜けるような青空だと思っていたが、実は渋谷の空が裂けていた的なニュースも見てないしセンサーを疑うのが妥当だろう。

3週間近く入院して直ったと思ったらすぐこれか…。
センサー交換していてるのにも関わらず、位置まで一致するレベルの事象が出るのであれば、全M10モノクロームのセンサーが同じ病気を抱えてるのではと邪推してしまう。
そうではないとしたらセンサー交換されてない説がラピュタの様に浮上してくる。
ラピュタ云々のくだりは観てないから天空の城が浮いたのか浮いていたのかは知らないけど。

ほら、だって縦線の位置がピクセル単位で一致するとかある?試しに重ねてみたらアラビックヤマトだよ。
変な重ね方をしたせいで該当箇所あたりが十字架の様にも見えるし、今日はM10モノクロームを持ってゴルゴダの丘へ散歩に行こうか。

ただ、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」とニーチェも言っているし、解釈違いの可能性もある。
それを裏付けるかのようにGoogleに聞いても合致するのはジョンしか出てこない。うそ、私のM10モノクローム折れすぎ?
もしかして数量限定のM10 Monochrom Vertical lineってこと?
Voigtlanderのアレと字面は似てるけど偉い違いだぞ。

ひとりでやいやい言っていても始まらないので、とりあえずカスタマーケアに電話しよう。
またしばらく使えなくなるのもアレなので、今回は代替機出して欲しいな〜。
出してくれるならそれでもテストしてみたいし。

本音としては何回もやり取りするのも面倒だし新品交換してもらいたい。

頼むから普通に使わせてくれ…。

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